各界の皆様のご理解ご協力を得ながら、どうにか子どもの貧困救済を目的とした”みやざき子どもほほえみ基金”を立ち上げることができました。まったく走ったことのない試作車を、恐るおそる運転しているような状態です。
子どもの貧困は、非常に多様な現象として現実生活に現れてきます。それを解消するためには、給付する側に高い柔軟性が求められま す。そこが、この問題の取り組みを遅らせている点だろうと思います。柔軟性は、考え方のみならず高い事務体力が求められます。本業の合間を縫って、この基 金の事務局を務めさせてもらっております。学校の先生方の一段のご協力と、皆様の募金への一段のご協力をお願いいたします。